まずはメールを送らなければ始まらない。
しかし書き方がよくわからないという方は結構いるのではないでしょうか?ここではファーストメールにおける注意事項や返信したくなる書き方を紹介します。
まず、出会い系の利用者数は、圧倒的に男性>女性である。
あくまで選ぶ権利は女性にあると思ったほうがいいです。
もし相手が写メを付けていてかわいい子なら、競争相手も自然と多くなります。
掲載直後であればまだいいが、時間が経っているもの、既に何通もファーストメールが送られているような場合には注意が必要だ。
適当に送っても数あるうちのひとつとしてしか見られないので、返信率は相当低くなるだろう。
そんな中でも特に返信が高まる書き方をいくつか紹介します。
①タイトル(件名)から興味を引こう
ファーストメールのタイトルは非常に重要だ。初対面の人と会うときに第一印象が大事なように、出会い系においてファーストメールのタイトルは同じような意味を持つのである。内容を知る前に相手が興味を持つかどうか、もうここから戦いは始まっているといっても過言ではない。
ファーストメールのタイトルは長すぎず短すぎず、興味を引く書き方が好ましい。
1番ダメなファーストメールのタイトルが「はじめまして」である。
掲載直後ですぐ見てもらえるのであればこれでもいいかもしれないが、仕事終わって見てみたら同じタイトルばかりだとしたらどうでしょう?インパクトのあるタイトルから見ますよね?
ファーストメールのタイトルで「はじめまして」のような一般的なタイトルはたくさん送られてきます。恐らく2-3人に1人の割合でこのタイトルは使われてるのではないかと思います。たくさんの男性から連絡がくる女性はそれこそ1日に数十通のメールが届きます。全部見れない人もいれば、全部見るまでにいい人を見つけてしまう可能性だってあるわけです。タイトルの書き方ひとつとってもいかに大切だということがわかっていただけたでしょうか?
では逆に良い書き方というのはどのようなものでしょうか?
私が実践してみて反応がいいのは、相手の内容やプロフィールに合わせて書き方を分けると効果的でした。例えば
- 犬が好きな人には「28歳犬好き美容師です!」
- 子供がいる人には「子供に好かれるフェロモン放つ25歳です」
- 海が好きな人には「海って癒されますよね」
などです。大事なのは共通事項を作って共感を得ること。
自分の好きなものであれば興味を持つし安心もできます。そして何より話しやすくなる。
注意してほしいのは、内容もそうですが、相手が好きなものは原則として必ず肯定してください。否定されて喜ぶ人はいませんよね。
自分本位な話が多いと返信がこない確率が高くなるので注意です。
②返信したくなるファーストメールの書き方
タイトルも大事だがそれ以上に重要なのは当然内容。短文だったり内容が薄い書き方をしていると返信はほぼ来ないものだと考えたほうがいい。ファーストメールの担う内容としては
- 安心させる
- 共通事項を作る
- 興味を引く
の3点が私は重要だと考えている。順を追って説明していきます。
1.安心させるためにするべきこと
まだお互いについて全然知らないのだから、相手は猜疑心を持っていて当然である。まずはそれを薄めていかなければならない。それを書く上で意識したいのは、失礼のないように常識人であることを踏まえた書き方が好ましい。
女の子のプロフを見ていると、希望する相手に常識のある人という項目をよく目にする。逆に言えば非常識なメールが多いという裏返しでもある。当然マイナスポイントは作らないほうがいい。猜疑心を薄めるためには自分がどういう人間かを話すのが一番である。ファーストメールには基本的に
- 住んでる地域
- 年齢
- 職業
は文章中に最低限含めるべきである。
職業などは少しユーモアを織り交ぜるとさらに効果的だ。
ただ、軽くなり過ぎると逆効果になるので書き方には注意したほうがいい。
2.共通事項を作る
共通事項があると相手は共感を持つことが多く、安心感もグッと高まる。何より会話を弾ませるためにとても重要なので、必ず共通事項は作ったほうがいいです。
コツは相手のプロフィールから共感を得られるような内容を1つか2つファーストメールに織り交ぜるといい。例えば
- 「下手ですがダーツが好きでよくやります。」
- 「海が好きで休日はドライブして海によく行きます。」
- 「最近温泉にはまってます」
などである。ポイントは相手との共通事項をさりげなく作ること。
わざとらしいと逆効果なので書き方に注意してください。
3.興味を引く
相手の興味を引くことができればファーストメールは成功です。
実は1と2は興味を引くための伏線として私はやっています。
今までの手順が上手くいっていればきっと成功しているでしょう。
成功したかどうかは相手の反応で確認するといい。
もし相手が共感してあなたに興味を持つことができたなら、きっとあなたに質問するはずである。
質問されればファーストメールは成功と考えていい。
逆にもし話も弾まず質問もされなければ、1か2のどちらかがうまくいってなかった可能性が高い。その場合はもう一度相手が何に興味を持っているかよく考えてみよう。
どうしてもわからない場合は最終手段として、直接聞くといいだろう。
③質問はメール1通につき1つまで
原則としてメールの最後は軽い質問で締めくくるのが理想的です。最後に質問をすると返事がしやすいというのが理由です。
しかし、注意してほしいのは質問はメール1通につき1つまで。
絶対してはいけないことは質問攻め。
質問ばかりされるとうんざりするし、返事を書くのも面倒になります。
1回のやりとりで質問は基本的には1つ、多くても2つまでにしたほうがいいです。そして聞くときは、話せることなら先に自分のことを話してからにしましょう。例えば
- 「そういえば私は28歳なのですが○○さんはおいくつですか?」
- 「私は○○に住んでいますが、○○さんはどちらにお住まいですか?」
- 「暇なときには映画が好きでよく見るのですが、○○さんは暇なときは何をして過ごしてるんですか?」
こういう質問を最後に持ってくる書き方をすると返信しやすくなる。何度かやり取りをして質問が来るようになれば、ファーストメールは成功したと言えるでしょう。
まとめ
ファーストメールが成功すると会える確率はグッと上がります。
その為にファーストメールの書き方として、私の注意していることをここにまとめました。要は
- タイトルから気を遣え!
- 仲良くなるまでは常識人であること!
- 相手を安心させろ!
- 共通事項を作れ!
- 質問は1つまで!
ファーストメールの書き方はこの5つに集約されていると思います。
出会い系は相手が興味を持ったらほぼ会えます。
その為にもファーストメールの書き方がものすごく重要です。
是非この章を実践していただいて、いい返事が来ることを祈っています。
なかなか返事が来ない人は書き方以外にも問題があるかもしれません。メールの返事が来ない人に試してほしいこと5選を読んでみてください。