レビューの仕組みについて
アプリを使用する際にひとつの指針となるのがレビューですよね。
その為にアプリ開発側にとってはレビューの評判はアプリの命運を左右するものとして認識されています。
これはもはや一般常識として浸透していますが、それ故に問題が生じてきます。
論より証拠。
どれでもいいから出会い系アプリのレビューを見てみよう。
いいことしか書いてないのがホトンドである。
とあるアプリの画像。
アプリによっては紹介IDを使うことで無料ポイントがもらえる、との紹介もある。
しかし、レビューをドンドン掘り起こしてみると、、、
とあるところを境にサクラが多いだの、出会えないだの言いたい放題な文章が続く。
これは同じアプリのレビューを掘り起こしたものです。
いかがでしょう?まさに両極端です。
既にお気づきの方もいるかもしれません。
レビューなんて大半の人は少ししか見ないものですよね。
そこで目に付く部分をいい評判や紹介IDで埋めてしまうといった手法があります。
そうすると悪い評判が目に付く前にみんな読むのをやめてしまい、悪い評判がないと思い込み安心してダウンロードしてしまう。
実際にライティングの仕事などでもアプリのレビュー依頼をよく目にしました。1件につき数十円から数百円程度のものですが、100件依頼してもせいぜい数万円。
それで悪い評判が見えないのであれば安いものですよね。
いかにレビューが当てにならないかお分かりいただけたでしょうか?